
長女とデート、出雲編。
前回は100キロ東、鳥取市デートでしたが、
今回は西に75キロ。 実は米子からだと鳥取市より、出雲の方が近いです。
先週
バスツアーの際、"神話博しまね"の会場内にチラッと見えた巨大しまねっこ。
出雲に用事があったので、ついでに長女を連れて行きました。 近くで見ると大迫力!

"しまねっこフワフワバルーン"というらしい。

コレ、長女はTVで見ていたようではしゃぎまくり! 野菜姉妹は、
以前書いたとおりしまねっこラブ。

余談ですが、この巨大バルーンしまねっこが特設さているのは、
槇総合計画事務所(槇文彦氏)設計の島根県立古代出雲歴史博物館。
雑誌に載れば良いって訳ではないけど、鳥取県にて2001年以降、
新建築に掲載されたシーザー・ペリ+大建設計が設計を担当した
倉吉パークスクエア(2001)のたった一件らしいという衝撃。
そもそも、その倉吉パークスクエアがイマイチ良くない。
決して多いという訳ではないけれど、お隣の島根県でも7件。
1999年 大社文化プレイス 設計/伊東豊雄建築設計事務所
1999年 ビッグハート出雲 小嶋一浩+小泉雅生/C+A
2000年 むいかいち温泉「ゆ・ら・ら」 設計/新居千秋都市建築設計
2005年 島根県芸術文化センター 設計/内藤廣建築設計事務所
2005年 ストーン・ハウス 設計/三分一博志建築設計事務所
2006年 島根県立古代出雲歴史博物館 設計/槇総合計画事務所
2011年 出雲市庁舎 設計/川島克也+田中公康/日建設計・みずほ設計出雲市新庁舎設計共同体
改めて、人口は最も少ない鳥取県にて現代の建築が瀕死状態であると認識。
Adversity is the first path to truth. (George Gordon Byron/1788-1824)